ニット・ファッション・ガイド
ニットとは?
ニットは英語で「編む」という意味を持ち、近年、「メリヤス」と呼ばれていた製品に代わって、ニットと呼ばれるようになりました。メリヤスは16世紀頃に、編み物を指していわれるようになった言葉で、元の意味は靴下です。ポルトガル語のmedias(メディアス)が訛ったと考えられています。
ニットというと、セーターやカーディガンなどが頭に思い浮かぶ人が多いかもしれませんが、やわらかくよった糸をループの連鎖で編みあげた生地で作られた製品すべてを指します。
体にフィットするほか、柔らかな風合い、伸縮性、通気性の良さ、カラーバリエーションの豊富さが特徴として挙げられます。
生地の作り方には大きく分けると2つあり、1つが織物、そして、もう1つが編み物です。織物は経(たて)糸と緯(よこ)糸が交差してできる布地のことを指し、ワイシャツやジーンズなどがあります。
ニットは経編み(たてあみ)と緯編み(よこあみ)に分類されます。経編み(たてあみ)は、編み目が縦方向に連続して編み目ができるものをいい、緯編み(よこあみ)は横方向に連続して編み目ができるものをいいます。
緯編み(よこあみ)の製造工程で使用される機械には横編み機と丸編み機の2つがあり、丸編み機で作った生地を裁断し縫製したものがカットソーと呼ばれるものです。
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